「黄金のアデーレ名画の帰還」を見ました

最近「黄金のアデーレ名画の帰還」という映画のDVDを見ました。
とても考えさせられる映画でした。
PCMAX 口コミ
1週間のレンタルだったので2回見ました。
オーストリアからナチスから逃れるためにアメリカに移住したユダヤ人のマリアとその友人の息子の弁護士が主役のストーリーです。
クリムトの有名な絵画「黄金の女」にまつわるストーリーでもあります。
「黄金の女」に描かれた女性、アデーレは主人公、マリアの叔母にあたる人物でした。
ナチスにより押収された絵画の正当な所有者になるはずであったマリアがオーストラリア政府に対して裁判をおこし、最後には勝訴するというストーリーでした。
テーマは重いものですが、そのなかで家族愛、友情などが描かれています。
是非、子供が大きくなったら見せたい映画のひとつです。